なぜネイリストの離職率は高いのか?

ネイリストとは、オシャレでキラキラしていて、好きを仕事にしている女性の憧れの職種の1つでしょう。
しかしながら専門学校で学び、ネイリストの資格を取得したのにも関わらず、離職率が高いのが現状です。

ではなぜネイリストの離職率が高いのか、その理由について紹介します。
まずネイリストは、最初から高収入を得られる訳ではありません。
専門学校を卒業し、資格を取得していても、未経験な状態からスタートする訳です。

技術習得を目的として、最初は研修からのスタートとなる事も少なくありません。
研修では、相場は800円前後ですが、ブラックなネイルサロンになると時給500円や無給のところも珍しくありません。

しかも技術を早く取得しようと、頑張って仕事の後に残業しても、練習にも材料費がかかってしまいます。
そのため経済的に、苦しくなって離職してしまう人も少なくありません。

またネイリストは、華やかな世界に見えて、地道な作業や練習も少なくありません。
しかもスポ根の世界です。
8時間ネイルサロンで働いて、その後に終電まで練習し、さらに休日には講習会に参加する。

そんな努力を続けなければ、人よりも技術を身に着ける事が出来ません。
給与面での低賃金に加えて、自分のプライベートな時間が全く確保出来ない事にも参ってしまう人も少なくありません。

さらに、ネイルサロンは女性ばかりの職場です。
女性特有の面倒な人間関係も、無視する事が出来ません。
残念ながら、ネイルサロンによっては、新人イジメも行われています。
しかもヘルプに入ってもらえない、仕事を教えてもらえないなど、仕事に支障が出てしまうようなイジメ内容も珍しくありません。

そして悪循環なのですが、離職率が高く、職場に人が定着しないと、年中人手不足の状態となってしまいます。
そのため人手不足をカバーするために、残業したり、休日出勤が増えてしまったりするので、労働環境の悪さに耐え切れなくなって、さらに人が辞めてしまいます。

もちろん、全てのネイルサロンが働きにくいブラックな職場ではありません。
ですがブラックな職場に就職してしまうと、頑張りたいという気持ちがあっても、徐々に心も体も疲弊して頑張れなくなってしまいます。そのためネイリストを目指す時に、ネイリストとして働く覚悟があるか、自分自身に問いかけて下さい。

そしてもちろん労働環境も重要なので、少しでも労働環境のいいネイルサロンで働けるように努力しましょう。
例えば、専門学生の頃から気になるネイルサロンでアルバイトをするなど、そのネイルサロンの内情を知っておく事をオススメします。

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